オンラインレッスンってどんなもの?①

こんにちは。

東急田園都市線 青葉台駅から徒歩15分の横浜市青葉区榎が丘の『あやのピアノ音楽教室』のピアノ講師、中村あやのです。

さて、現在当教室では定期のオンラインレッスンを受けられている生徒さんが2人いらっしゃいます。

1人は福岡の小6の女の子。

もう1人はシンガポールにお住まいのピアノの先生です。(日本人です)

お二人共、遠方のためFaceTimeやLINE、Skype等を使ってレッスンをしています。

今回は、小6の女の子のオンラインレッスンについてお話しします。

 

小6の女の子は歌が大好きでミュージカル女優を目指しているため、

歌のオーディションを受けるための音源や伴奏録音を依頼され送っていました。

これまで彼女はずっと耳コピで歌っていましたが、ちゃんと楽譜を読めるようになりたい!

メロディや伴奏を自分でも弾けるようになりたい!とのことでピアノレッスン開始。

初めは簡単な教本を使って、楽譜の見方や音楽のルール、鍵盤の位置や手や体の使い方などを少しずつ丁寧にレッスンしていきました。

小5からレッスンを始めましたが理解も早く、自分が歌っている曲をピアノで弾くという目的もはっきりして、目的に向け頑張っているので、めきめき上達しています。

自分が歌うメロディをピアノで弾いてみると、楽譜にたくさんのヒントが隠れていたことに気づきます。

耳コピではただの息継ぎだと思っていた所は、わざわざ休符が書いてありました。

ここでしっかりとブレスをして、ということなのかな?

一旦区切ってほしいことなのかな?

転調するということは、楽譜にはいきなりシャープが増える〜!!

テンションが上がっているみたいだし、譜読みも一気に大変になる〜!!

最後の音は小節線をまたいでタイになってて、7拍もあるの?!

それって、空間を超えていけ〜ってことみたい!!などなど。

楽譜を読めるようになると、音楽の幅もぐっと広がります。

自分で見つけて考えて、弾いて歌って、最高に音楽を楽しめるよう、レッスンしています。

 

 

 

 

 

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